胃酸過多に悩んでいる方へ
なんで胃酸がたくさん出ているのか?
それは消化酵素の不足により、あなたの消化力が落ちているからです。
(消化酵素とは食べ物を分解・吸収するのに必要な物質です。消化のよしあしは消化酵素の量で決まります。)
落ちてしまった消化力を補うために胃酸を大量に分泌しているのが胃酸過多という状態です。
消化酵素を補い消化力を高める、それが胃酸過多の正しい対処法です。
ここでアルバートアインシュタイン医科大学外科教授およびベス・イスラエル病院内視鏡部長の新谷弘実先生の著書から引用します。
先生はダスティン・ホフマンやスティングも診察した、胃腸内視鏡外科の世界的権威です。
各臓器で消化酵素が充分に分泌されていれば消化吸収はスムーズに進みますが、消化酵素の量が不十分だと、消化不良を起こし臓器に負担がかかってしまいます。日本人の多くが、胃粘膜の状態がそれほど悪くないのに、胃痛や胃もたれなどの症状を感じやすいのは、消化酵素の量がもともとアメリカ人よりも少ないからだと考えられます。
(中略)
安易に市販の胃薬(抗酸剤・制酸剤)を飲むのではなく、エンザイム・サプリメントを上手に活用するようにしてください。消化エンザイムのサプリメントを飲むことで、胃の具合は充分に改善されます。
引用元:病気にならない生き方 著者・新谷弘実 出版元・サンマーク出版
消化エンザイム、つまり消化酵素のサプリメントを取ることが胃酸過多の克服に必要なのです。
ただ、酵素のサプリメントなら何でも言いと言うわけではありません。
酵素というのは熱に弱いので、胃の調子を良くしたいのなら熱処理されていないものを選ばなければなりません。
私が知っている中でお勧めできるのはこれだけです。
胃薬を飲むのは絶対にやめましょう
胃酸過多になってまず思いつく対処法が、
H2ブロッカーが含まれる胃薬を飲んで胃酸を押さえることですよね。
しかし、胃薬を飲むと様々な副作用があることはあまり知られていません。
胃薬を飲むことによって引き起こされる弊害としては以下のようなものがあります。
・ばい菌が体内に侵入する
胃酸には食べ物に付着しているばい菌を殺菌する働きがあります。
なので薬で抑えてしまったらばい菌が腸まで侵入し、
様々な病気を引き起こす可能性があります。
・鉄分やカルシウム、マグネシウムなどが吸収されづらくなる。
ミネラルの中には塩酸がないと吸収されないものがあります。
胃潰瘍や胃がんの手術を受けた人が貧血になりやすいのはこのためです。
・消化不良の食べ物が腸の中で腐る
胃酸というのは食べ物を消化するのに必要だから出ています。
それを薬で抑えてしまうと食べ物が消化不良のまま腸まで届いてしまいます。
人間の腸内の温度は37度前後であり、真夏の気温に匹敵します。
そんな環境に食べかすがあれば腐敗しない方がおかしいのではないでしょうか。
腐敗した食べ物は悪玉菌の繁殖を促し、免疫力が大幅に落ちてしまいます。
・インポテンツを起こす可能性がある
H2ブロッカーを飲み続けるとインポテンツになったり、
精子の数が減少したというデータが発表されています。
このように胃薬を飲んで胃酸過多を抑えようとするのは危険な行為です。
胃酸というのは必要だから出ているのであって、
たくさん出ているから薬で抑えようという発想は乱暴すぎます。
酵素サプリメントで自然に改善することをお勧めします。